
恵比寿ガーデンシネマでは6月7日に主役ふたりによるイベント予定あり
江國香織原作の『間宮兄弟』を見ました。
兄、間宮明信35歳、弟徹信32歳、かなりいい年の兄弟が仲良くふたりで暮らして
いる話…となると他人事とは思えず放ってはおけません。
えっと、これは一言で言ってしまえば「30代の兄弟ふたりの仲の良い様子」が
描かれているってだけの映画ですけど、不思議と面白い。
兄明信を演じる佐々木蔵之介は、かっこいい風にも振れるはずの人だけど、この
映画では見事に「いい人とは言われるけどもてない人」に成りきっています。
そしてそんな彼の吐くセリフやナレーションにはけっこうくすりとさせられる。
そんでもってドランクドラゴン塚地の弟徹信もいい。
私はデヴを素敵〜と思うことはないですが、笑った徹信を斜め後ろから映す際に
彼の目尻がゆるんでいるのがちらりと見える様子はかなりキュートでした。
あれ、ふっくらした男性がタイプの人にはたまらないものがあるかもしれません。
ともすれば世の中的には「キモイ」なんて切り捨てられそうな、もてない間宮兄弟
(今まで女性と付き合ったことがない)、彼らの毎日の生活や部屋はふたりの間の
「お約束」がてんこ盛り。
スコアをつけながらの野球観戦、ポップコーンを傍らにおいてのビデオ鑑賞、
部屋には本棚ぎっしりの本やボードゲーム。
そして互いが気落ちしたときや失恋のときには言葉に出さずになぐさめ合う。
ほんと仲の良い兄弟なんです。
布団を並べて寝るのはどうかと思いますけど…
この話の中で私が特に好きなのは「だって間宮兄弟をごらんよ。いまだに一緒に
遊んでいるじゃん」というセリフ。
これは兄弟と関わることになるとある姉妹の妹が、姉の「私たちいつまで一緒に
いられるのかな?」という質問を受けて発するものなんですけど、この妹の答えを
聞いてなぜだか私も嬉しくなりました。
それでいけるうちはいいんだよー、と我が意を得たかんじがしたのかも。
ちなみに、我が家の場合は、嫁には行かんとふたりで老人ホームにでも入ろうという
私の申し出は妹に全力で断られてますけどね。
まぁ間宮兄弟越えはむつかしかろうな。

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2日の金曜日ににゃーごやで見たよ。
佐々木蔵之助さん良いよね。
私は、塩むすびのシーンが好きだったなぁ。
変哲のないお結びなんだけどねぇ。
あとは餃子が印象に残ったわ。
なんかすごく食べたくなって、帰りに餃子屋さんに寄って帰ったよ。